ペルー クスコ トゥンキマユ ブルボン ダブルファーメンテーション 100g

ペルー・クスコ県、マチュピチュ近くのトゥンキマユ農園の珈琲豆です。

わたしは、最初に飲んだとき、とろみがる口当たりで、いろんな味がして奥深くて美味しい！でした。
めっちゃ大好きなのでおすすめです。

旅で訪れたことのある地域の珈琲豆を焙煎していますが、わたしのマチュピチュの想い出は "雨" 。
ワイナピチュという山に登りましたが、雲で真っ白。下山後、雲がはれてきてマチュピチュ全体を感じることができました。
今となっては全部いい想い出で、それをまた感じさせてもらえる豆に出逢えて幸せです。

トゥンキマユは、豆乃木さんのダイレクトトレードで、農園はマチュピチュから車でおよそ２時間くらい離れている森の中にあり、現在の農園主シンシアさん(農園の4代目子育て中の女性)の祖父が69年前（2022年時点）に始めました。農地は、標高１８００メートルから２４００メートルの位置し、TUNKIMAYU（トゥンキマユ）自体は、３０ヘクタールを有する中規模農園で、その内の12ヘクタールを利用して数年前よりスペシャルティコーヒーの栽培を行っています。
元々、地域のコーヒー組合に所属をしていましたが、独自でスペシャルティコーヒーを拡大していくために、組合から独立をしようという意思を固めて、自ら消費国とダイレクトトレードをしたいと活路を探していました。
2017年に国内の品評会で受賞をしたことをきっかけに、さらに発酵過程や水洗プロセスを改善してきました。

こちらの珈琲豆は、ダブル発酵（2度の発酵をおこなう、別名「ダブルファーメンテーション」）で、
『 アラビカ種 』の中の、『 ブルボン 』という種類の品種です。

ティピカとブルボンの違いは、
ダブル発酵なのでどちらもコク・香り・甘味は強いです。
ブルボンの方が、コクも甘味も強いです。
しっかりした口当たりや風味がお好きな方はこちらです！

ロケーション
TUNKIMAYU（トゥンキマユ）はQuellouno District（ケジョウノ地区）、La Convencion（ラ・コンベンシオン郡）、クスコ地方（Cusco Region）にあります。La Convencion（ラ・コンベンシオン郡）は、クスコ地方を南北に貫くウルバンバ川（Urubamba River）の流域地域に位置しており、世界遺産マチュピチュ遺跡への玄関口となっている町アグアスカリエンテスも含まれています。


生産者：TUNKIMAYU COFFEE ANEAN AMAZON COFFEE
栽培品種：アラビカ種（ブルボン）
認証：なし（栽培期間中農薬不使用）
精製：水洗式（ウォッシュト）、ダブル発酵
標高：1,800m ～ 2,100m


ー以下ご了承いただけますと幸いですー

・焙煎日より、1ヶ月半程度を目安にお飲みいただくことをお勧めいたします。
・保存は、瓶などでの密閉保存がお勧めです。
・焙煎当日もしくは翌日の発送を予定していますので、珈琲豆から出る炭酸ガスで袋が膨らむことがございます。
・深煎りは豆表面に珈琲オイルが浮いてきてツヤツヤになりやすいです。

ハンドローストで少量ずつ心を込めて焙煎していますので、ご注文が重なるとお時間をいただくことがございますので、7日以内に発送できない場合はご連絡させていただきます m(_ _)m