トゥンキマユ・ブルボン・TOP LOT アナエロビック 100g

【 マチュピチュ近くのブルボン種嫌気性発酵！ 】

ブルボンの濃い甘味と嫌気性発酵の香りをお楽しみいただきたい珈琲豆です！

ペルー・クスコ県、マチュピチュ近くのトゥンキマユ農園の
ダイレクトトレードで取引された農薬不使用の
トップスペシャルティコーヒー 72時間嫌気性発酵の限定ロットです。

こちらの珈琲豆は、アナエロビック(嫌気性発酵)といい、
トゥンキマユの場合、収穫場で果肉を除去し、ミューシレージ(果肉と種の間にある粘質性(ぬるぬるした)部分のこと)の着いたパーチメント(珈琲の実の中にある種子（珈琲豆）を包んでいる周りの薄茶色の皮のこと)のまま、酸素に触れさせることなく発酵させたものです。

『 アラビカ種 』の中の、『 ブルボン 』という種類の品種です。

農園はマチュピチュから車でおよそ1時間半くらい離れている山々の森の中にあり、家族経営で受け継がれてきた現在の農園主シンシアさんは4代目で子育て中の女性の方です。
農地は、標高1800mから2400mの位置し、30ヘクタールを有する中規模農園で、その内の12ヘクタールを利用して数年前よりスペシャルティコーヒーの栽培を行っていらっしゃるとのことです。
地域の農業協同組合を通じて輸出していましたが、自ら消費国とダイレクトトレードをしたいと活路を探し現在は独立して輸出を行っていらっしゃるとのことです。

2017年に国内の品評会で受賞をしたことをきっかけに、さらに発酵過程や水洗プロセスを改善されているそうです。

そして、認証等は取得しておりませんが、
トゥンキマユの珈琲は、自然と調和しながら栽培、収穫されたオーガニック珈琲とのことです。


ロケーション
TUNKIMAYU（トゥンキマユ）はQuellouno District（ケジョウノ地区）、La Convencion（ラ・コンベンシオン郡）、クスコ地方（Cusco Region）にあります。La Convencion（ラ・コンベンシオン郡）は、クスコ地方を南北に貫くウルバンバ川（Urubamba River）の流域地域に位置しており、世界遺産マチュピチュ遺跡への玄関口となっている町アグアスカリエンテスも含まれています。


旅で訪れたことのある地域の珈琲豆を焙煎していますが、わたしのマチュピチュの想い出は "雨" 。
ワイナピチュという山に登りましたが、雲で真っ白。下山後、雲がはれてきてマチュピチュ全体を感じることができました。
今となっては全部いい想い出で、それをまた感じさせてもらえる豆に出逢えて幸せです。


生産者：TUNKIMAYU COFFEE ANEAN AMAZON COFFEE
栽培品種：アラビカ種 レッドブルボン
認証：なし（栽培期間中農薬不使用）
精製：72時間嫌気性発酵、水洗式（ウォッシュト）
標高：1,800m～2,100m
その他：SCAスコア87点


ー以下ご了承いただけますと幸いですー

・基本的にご注文をいただいてから焙煎し発送いたします。
　(焙煎1週間以内のものがある場合はそちらから発送いたします)
・焙煎日より、1ヶ月半程度を目安にお飲みいただくことをお勧めいたします。
・保存は、瓶などでの密閉保存がお勧めです。
・珈琲豆から出る炭酸ガスで袋が膨らむことがございます。
・深煎りのため豆表面に珈琲オイルが浮いてきてツヤツヤになりやすいです。

ハンドローストで少量ずつ心を込めて焙煎していますので、ご注文が重なるとお時間をいただくことがございますので、7日以内に発送できない場合はご連絡させていただきます m(_ _)m